摂食とは、簡単に言うとスプーンなどを使って食べ物をお口に入れること。嚥下とは飲み込むことを言います。
皆さんが自然に行っていることが困難な方のお手伝いのやり方を教わりました。
摂食嚥下の機能の回復のやり方は、だいたい確立されているようなので私が勉強不足と感じた点は、患者(患児)さんを観察して、何に困っているのか、何ができないのか、などの評価をすることでした。
島田療育センターへは、私の診療所から車で15分程度なので、新年度からはなるべく多くのセミナーに参加させていただき評価する目を養いたいと思います。岩間先生、および島田療育センターのスタッフの皆さん、ありがとうございました。
島田療育センター2007年 第8回摂食・嚥下機能療法セミナー平成20年3月13日(木)16:30~ 島田療育センター 厚生棟演題 摂食・嚥下機能療法の実際 -ビデオによる評価と実技―講師 昭和大学歯学部小児成育歯科学教室 岩間 一実 先生
再評価
17年前の研修会、この時に教わったことが今、生かされていると感じます。いろいろなお子さんの食べ方を今までとは違った視線、視点で見ているのが自分で分かります。ここが一つの分岐点だったんだなぁと内容を見直して分かりました。こういうためになる研修会はやりがいがありますね。
ぱんだ院長
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